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富士山に登る

日本一高い山、富士山への登頂実績を解除するための計画記録。山小屋には泊まらず、前日に車中泊して体調を整え、富士宮ルートまたは須走ルートを日帰りで登る。

#登山#富士山#旅行#アウトドア#計画#持ち物

富士山に登る計画

今年こそ富士山に登ろうと思っています。 目的はシンプルで、日本一高い山である富士山に登り、「登頂実績」を解除することです。

山小屋には泊まらず、ご来光も見ません。前日に車で現地へ向かって車中泊し、睡眠を取って体力を整えたうえで、明るい時間帯に日帰りで山頂を目指します。人混みの中で渋滞するのは避けたいので、吉田ルートは使わず、富士宮ルートまたは須走ルートを候補にします。

1. まずルートを決める

富士山には主に4つのルートがあります。難易度だけでなく、人混みも選ぶうえで重要なので、まとめて比較します。

ルート特徴難易度混雑度静かさ景色こんな人向け
吉田ルート山小屋が多く初心者向け。人気で混雑★★☆☆☆★★★★★ 最多低い★★★★☆ 雲海・山中湖・八ヶ岳初心者・休憩場所の多さ重視
富士宮ルート最短距離で登れる。岩場が多め★★★☆☆★★★★☆ 多いやや低★★★★★ 駿河湾・伊豆半島・宝永山最短で登りたい・関西/東海方面から
須走ルート樹林帯があり自然豊か。下りの砂走りが名物★★★☆☆★★☆☆☆ 少なめ高い★★★★★ 樹林帯・山中湖・砂走り混雑を避けたい・自然を楽しみたい
御殿場ルート距離が長く上級者向け。山小屋が少ない★★★★★★☆☆☆☆ 最少非常に高い★★★★☆ 広大な砂礫地・宝永山・箱根静かに登りたい体力ある上級者

ルート選びで重視するのは、登りやすさだけでなく 人混みを避けられることです。吉田ルートは利用者が多く、本八合目より上では道も狭くなるため、今回は候補から外します。

今回の候補である富士宮ルートと須走ルートを、さらに詳しく比較します。

ルート登山口標高登り下り景色の特徴混雑面の注意向いている計画
富士宮ルート2,400m4.3km・約5時間10分4.3km・約2時間40分駿河湾・伊豆半島を見渡せ、宝永山の景観も楽しめる登りと下りが同じ道。週末などはすれ違いで詰まることがある移動距離を抑え、日帰りで登頂を優先したい
須走ルート2,000m6.9km・約6時間25分6.2km・約3時間20分樹林帯から森林限界への変化と山中湖、下りの砂走りを楽しめる本八合目より上で吉田ルートと合流するため、上部は混みやすい下部の人混みを避け、樹林帯を自分のペースで歩きたい
  • 最短で登頂実績の解除を狙うなら富士宮ルート
  • 人の少ない区間を長く歩きたいなら須走ルート
  • どちらも完全に混雑を避けられるわけではないため、できるだけ 平日を選ぶ
  • 最終決定は、登山日の天候・シャトルバス・下山期限を比較して行う

2. 入山手続き・アクセス

ここが一番忘れやすいところなので、最初にまとめます。

入山手続き・入山料(静岡県側ルート)

富士宮ルートと須走ルートは、どちらも静岡県側です。2026年は次の手続きが必要です。

  • 静岡県FUJI NAVIで事前登録する
  • ルール・マナーのeラーニングと確認テストを完了する
  • 入山料4,000円を納付し、入山証のQRコードを取得する
  • 山小屋に泊まらない場合、入山できるのは 3:00〜14:00
  • 静岡県側ルートには、1日あたりの登山者数の上限は設定されていない
  • 登山日やルートを変更する場合は、入山当日までに登録内容も変更する

車中泊と五合目へのアクセス

前日の夜までに現地へ行き、車中泊でしっかり睡眠を取って体力を整えます。本来は五合目で車中泊して高所に体を慣らしたいところですが、2026年の登山期間中は富士宮口・須走口ともにマイカー規制があるため、通常の自家用車では五合目まで行けません。

候補ルートマイカー規制期間車を置く場所五合目まで
富士宮ルート7月10日9:00〜9月10日18:00水ヶ塚公園駐車場富士宮口五合目行きシャトルバスまたはタクシー
須走ルート7月1日9:00〜9月10日18:00須走多用途広場須走口五合目行きシャトルバスまたはタクシー

現実的な流れは次のとおりです。

  • 前日の夜までに、選んだルートの乗換駐車場へ到着する
  • 車内でしっかり睡眠を取り、登山当日の体力を温存する
  • 早朝のシャトルバスで五合目へ移動する
  • 五合目で約1時間過ごし、食事・入山手続き・高所順応をしてから出発する
  • 車中泊の可否や利用条件、始発・最終バスは出発直前に確認する

あると安心の予約

  • 登山保険 / 山岳保険 への加入(当日でも入れるものあり)
  • レンタル装備(登山靴・レインウェア・ザックなど)を借りるなら早めに予約

3. 持ち物リスト

必須(これがないと危険)

  • 登山靴(履き慣らしておく/防水のもの)
  • レインウェア(上下セパレート。防寒も兼ねる)
  • 防寒着(今回はライトダウン。山頂は真夏でも氷点下近い)
  • ヘッドライト(早朝や下山の遅れ、緊急時に備える。予備電池も)
  • ザック(30L前後)+ ザックカバー
  • 飲み物(1.5〜2L目安。山小屋でも買えるが割高)
  • 行動食(チョコ、ナッツ、ようかん、エナジーバーなど)
  • 現金(山小屋・トイレは現金のみのことが多い。小銭多め
  • 健康保険証(コピーでも)

服装(レイヤリング)

持ち物一覧

種類持っていくもの状況補足
上半身吸汗速乾アンダーウェア✅ あり綿を避け、速乾素材を使用する
上半身ドライEX Tシャツ🛒 購入予定基本の行動着
上半身襟付きシャツ未定✅ 持参薄手・速乾・前開きが便利。日差し、風、温度調整に使う
防寒着ライトダウン🛒 購入予定フリースの代わりに採用。休憩中・山頂・寒い時間帯に着る
雨・防風レインジャケット明るい色推奨🔄 レンタル予定雨具兼防風着。悪天候時の視認性も考慮する
下半身登山用ズボン✅ あり速乾性のあるもの
雨・防風レインパンツ🔄 レンタル予定雨・強風対策
登山靴所有している色✅ あり履き慣らしておく
登山用靴下黒・グレー🛒 購入予定厚手・速乾タイプ
予備の靴下黒・グレー🛒 購入予定濡れた場合の交換用
手袋✅ あり防寒にも使用する
帽子明るめの色✅ あり日差し・暑さ対策
顔・目サングラス黒系✅ あり紫外線対策
ネックウォーマー黒・グレー△ 任意ご来光待ちはしないため必須ではない。寒さが心配なら薄手を持参する

基本の重ね着

状況服装
通常の登山中吸汗速乾アンダーウェア → ドライEX Tシャツ → 必要に応じて襟付きシャツ
少し寒い・風がある吸汗速乾アンダーウェア → ドライEX Tシャツ → 襟付きシャツ
休憩中・山頂・寒い時間帯吸汗速乾アンダーウェア → ドライEX Tシャツ → 襟付きシャツ → ライトダウン
強風・雨行動着 → レインジャケット/登山用ズボン → レインパンツ
山頂・かなり寒い吸汗速乾アンダーウェア → ドライEX Tシャツ → 襟付きシャツ → ライトダウン → レインジャケット

準備チェックリスト

  • 白いドライEX Tシャツを購入する
  • ライトダウンを購入する
  • 襟付きシャツを荷物に入れる
  • 登山用靴下を購入する
  • 予備の靴下を購入する
  • レインジャケットをレンタルする
  • レインパンツをレンタルする
  • 直前の天気と気温を確認し、ネックウォーマーを持参するか判断する

今回の方針

  • フリースは持参せず、かさばりにくいライトダウンを防寒着として使う。
  • ライトダウンは歩行中ではなく、主に休憩中・山頂・寒い時間帯に着る。
  • ライトダウンは濡らさないようにし、雨や強風時は上からレインジャケットを着る。
  • ブロックテックパーカーは持参せず、レインウェアで代用する。
  • ネックウォーマーは任意とし、直前の予報と寒さへの不安に応じて決める。

高山病・体調対策

  • 携帯酸素
  • 酔い止め(高山病予防に効くと言われることも)
  • 常備薬・頭痛薬
  • 経口補水液の粉末 / 塩分タブレット

あると便利

  • トレッキングポール(下りの膝がかなりラクになる)
  • モバイルバッテリー(寒いと電池の減りが早い)
  • サングラス(紫外線が強い)
  • 日焼け止め(購入予定。標高が高いため紫外線対策に使う)
  • タオル・手ぬぐい
  • 携帯トイレ
  • ウェットティッシュ / ゴミ袋(ゴミは全部持ち帰る
  • 耳栓・アイマスク(車中泊の睡眠対策)
  • ジップロック(スマホ・書類の防水に)

4. 想定スケジュール(前日車中泊・日帰り)

山小屋には泊まらず、ご来光も見ません。前夜は選んだルートの乗換駐車場で車中泊して睡眠を取り、始発のシャトルバスで五合目へ移動します。登山は明るい時間帯に完結させます。

  • 五合目に着いたら約1時間滞在し、体を高所に慣らしてから出発する
  • 富士宮ルートは歩行時間だけで往復約7時間50分、須走ルートは約9時間45分が目安
  • お鉢巡りは行わず、登頂実績の解除を最優先にする
  • 休憩時間と混雑による遅れも含め、ルートごとに引き返す時刻を事前に決める
  • 山頂に届いていなくても、決めた時刻になったら下山を開始する
  • 下山が遅れた場合に備え、最終シャトルバスの時刻を必ず確認しておく

5. 事前準備でやること

上から順番に進めれば、必要な準備が完了するように整理します。

1. 日程とルートを決める

  • できるだけ混雑を避けられる 平日から登山日を選ぶ
  • 富士宮ルートと須走ルートの天候・所要時間・アクセスを比較する
  • 富士宮・須走のどちらで登るか最終決定する
  • 登り始める時刻と、登頂できなかった場合の引き返し時刻を決める
  • 帰りの最終シャトルバスに間に合う計画になっているか確認する

2. 入山と移動の手続きをする

  • FUJI NAVIをスマートフォンに入れる
  • eラーニングと確認テストを完了する
  • 登山日・ルートを登録し、入山料4,000円を決済する
  • 入山証のQRコードをスマートフォンに保存する
  • 入山証を紙でも印刷しておく
  • 選んだルートのマイカー規制期間を確認する
  • 乗換駐車場の場所・料金・利用条件を確認する
  • 行きの始発と帰りの最終シャトルバスを確認する
  • 登山保険・山岳保険に加入する

3. 購入・レンタルする

  • 白いドライEX Tシャツを購入する
  • ライトダウンを購入する
  • 登山用靴下を購入する
  • 予備の靴下を購入する
  • 日焼け止めを購入する
  • レインジャケットをレンタルする
  • レインパンツをレンタルする

4. 装備を点検する

  • 登山靴を事前に履き、足に問題がないか確認する
  • レインウェアを試着し、行動着とライトダウンの上から着られるか確認する
  • ヘッドライトを点灯確認し、予備電池を用意する
  • モバイルバッテリーを充電する
  • 襟付きシャツ・手袋・帽子・サングラスを荷物に入れる
  • 直前の気温予報を見て、ネックウォーマーを持参するか決める
  • ザックにすべて入れ、重さと背負い心地を確認する

5. 車中泊を準備する

  • 車中泊する乗換駐車場の利用条件を確認する
  • 寝具・アイマスク・耳栓を用意する
  • 車の燃料を満タンにする
  • 始発バスに間に合うよう、複数のアラームを設定する
  • 出発前に十分な睡眠時間を確保できる移動予定を組む

6. 出発前日に最終確認する

  • 山頂・登山道・五合目の天気と気温を確認する
  • 強風・雷・大雨の予報なら延期または中止する
  • 登山道・道路・シャトルバスの運行情報を確認する
  • 水・行動食・朝食を用意する
  • 現金とトイレ用の小銭を用意する
  • スマートフォン、ヘッドライト、モバイルバッテリーを充電する
  • 登山日・ルート・下山予定時刻を家族や友人に共有する

7. 当日、登り始める前に確認する

  • 体調と睡眠不足の有無を確認する
  • 五合目で約1時間過ごし、高所に体を慣らす
  • FUJI NAVIの入山証を提示する
  • 水・行動食・防寒着・レインウェア・ヘッドライトがあるか再確認する
  • 最終シャトルバスと引き返し時刻をもう一度確認してから出発する

6. 注意点・メモ

  • 無理をしない:体調が悪ければ引き返す。山頂だけが目的ではない
  • 天候最優先:雷・強風・雨のときは無理に登らない
  • ゆっくり登る:早く登ると高山病になりやすい。呼吸を意識する
  • 水分をこまめに:喉が渇く前に飲む
  • 下山時刻を守る:登頂できていなくても、事前に決めた引き返し時刻になったら下山を始める
  • ゴミは持ち帰る:富士山にゴミ箱はない
  • トイレは有料:チップ制(100〜300円)。小銭を必ず用意

7. 下山後のお楽しみ

登って終わりではなく、下山後の楽しみ も計画のうちに入れておきます。ここまでがワンセット。

  • 温泉:疲れた足腰を回復させる。富士山周辺(河口湖・山中湖・御殿場など)は日帰り温泉が豊富
  • ご当地グルメ:吉田のうどん、ほうとう、富士宮やきそば など、ルートの麓ごとに名物がある
  • 富士五湖・周辺観光:河口湖から「逆さ富士」を眺めるなど、登った山を下から見返すのも一興
  • お土産・登頂記念:山頂の郵便局から手紙を出す、金剛杖に焼印を押してもらう、など記念になるもの
  • 達成感に浸る時間:下山直後の温泉とビール(車の運転がなければ)は格別、とよく聞く

「登る前・登山中・下山後」で楽しみを分けておくと、しんどい登りの最中もモチベーションが保てる。

8. 登山記(後日更新)

ここは 実際に登ったあとに書く欄 です。下山したら計画と実際の差分・感想を追記します。

(未記入の項目は、登った後に埋めていきます)

実際に登った日程

  • 登った日:
  • ルート:
  • 天候:
  • 同行者:

やってよかったこと

- -

持っていって正解だった / いらなかったもの

  • 正解だった:
  • いらなかった:
  • 次に足したい:

つらかった・大変だったこと

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高山病・体調はどうだったか

-

車中泊・山頂からの景色の感想

-

次に登るなら(改善メモ)

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総合的な感想

(登ってみての率直な感想をここに書く)


まとめ

目標は、日本一高い富士山への登頂実績を解除することです。

  • 山小屋には泊まらず、前夜の車中泊で睡眠と体力を確保する
  • 吉田ルートは避け、富士宮ルートまたは須走ルートを選ぶ
  • マイカー規制中は各ルートの乗換駐車場に駐車し、始発シャトルバスで五合目へ向かう
  • 五合目で約1時間の高所順応をしてから日帰り登山を始める
  • 装備は「防寒・雨・ヘッドライト」を最優先
  • 当日は無理せずゆっくり進み、事前に決めた引き返し時刻を守る

準備を万全にして、安全に登頂実績を解除したいと思います。 無事に登れたら、上の 「8. 登山記(後日更新)」 に感想を書き足していきます。

RK

1997年生まれ

ITエンジニア

インフラ・SRE